まずは恒例の講師のデモンストレーション。雨の中での制作は屋外で描き慣れた講師でもかなり苦戦していました・・・
いざ製作開始!が、水彩画を描いているとたちまち雨で色が流れてしまいます。色鉛筆も紙がふやけて傷んでしまうなど困難の多い制作となりました。
それでも生徒さん達は粘り強く描き、雨に煙る沼辺の空気感を的確に描きとめていました。
水鳥達が時折近寄ってきて心を和ませます。霞む遠景の距離感の出し方などを学べるのは、屋外制作ならではの醍醐味です。
生徒さんも講師も雨にも負けず制作に熱が入ります。霧雨には傘よりも雨合羽が活躍しました。
制作を終え講師が全体的なまとめのアドバイス。悪天候の中、皆さん普段教室では学べない様々な事を学ぶことが出来たようです。本当にお疲れさまでした!